子どもへのお金の教育を考え始めました。
私自身、これまでの人生で経済や金融に対する関心がなく、マネーリテラシーがない大人でした。
そこで、まず自分がゼロから学びはじめました。
そして、これまでまったく経験のない投資もはじめてみました。
・・・
さて、子どもへのお金教育ですが、、、
わが子どもたち、まったく興味をしめしません。
そこで、思いついたのが
実際に子どもたちに投資を体感してもらうこと。
子どもに渡す約束をしていたお金(※1)を、私が投資をして運用することにしました。
一人からは承諾を得ましたが、別の一人からは難色がしめされました。現金をもらって消費したい様子です。確かに、子どもの気持ちになれば、もらって使いたい考えを理解できるので、10%を現金に渡してあげて、残りを父が預かって資産運用する改案をだしました。
承諾していた子(小学生)は喜びました。やはり貰えるのは嬉しいとの事。
(投資運用は減る可能性があることを伝えると、それは仕方ないよ、と大人の返事)
10%の 現金を渡し、預かる金額はノートに記帳して、日付とサインで互いに確認しました。ああ、これが!
「信託」というものがわかりました。
預かった金額で、投資信託を購入しました。
ファンドマネージャーの誕生です!
三日後、90円の評価益がでており、二人で喜びました。
しかし、、、
新型コロナ肺炎をキッカケとした影響により株安(マイナス326円の評価損に)

お金の教育は、始まったばかり。(まだ一ヶ月)
・他の子へのアプローチ、どうやって引き込むか?
・運用をはじめた小学生(委託者)に向けての引き続きの関わり方は?
以上です。
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※1 渡す約束をしていたお金
わがやでは、行動目標や実績結果に対して成果としてお金を渡していました。例えば、
- テストで満点とったら、100円
- 直しをしたら20円
- 今日学んだ箇所を説明したら10円
など
毎年大晦日に決算として、大福帳勘定より清算をして現金を渡していましたが、子どもが大きくなり、他所からの収入があるにつれ、記録や申し出さえもおろそかにする子が現れ、決算をむかえられなかった未清算処理のお金です。
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